同人ゲームの多くはWindows向けに作られています。MacにはWindows用の実行ファイル(.exe)をそのまま起動する仕組みがないため、遊ぶには一手間必要です。
まず自分が遊びたい作品がどのタイプかで、取れる方法が変わります。
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そもそもMacで遊べるかは形式次第
ブラウザで遊ぶ形式(DLsite Play・FANZA GamePlayなど)
これが一番簡単です。 ブラウザ上で動くタイプの作品は、WindowsでもMacでも同じように遊べます。OSを問わないので、他の対処は不要です。
漫画・ボイス・動画などファイル形式の作品
画像(jpg/png)、PDF、音声(mp3/wav)、動画(mp4)は、Macでも標準の機能でそのまま開けます。こちらもOSの違いを気にする必要はありません。
Windows専用の実行ファイル(.exe)の作品
RPGツクール・ウディタ・吉里吉里などで作られたゲーム本体は、基本的にMac非対応です。ここから先の方法が必要になります。
Windows専用ゲームをMacで動かす方法
Parallels Desktop / VMware Fusionで仮想的にWindowsを動かす
Macの中にWindows環境をまるごと用意する方法です。Apple Silicon(M1以降)のMacでも、Windows on ARM版を仮想化して動かせます。
- 仮想化ソフト自体が有料
- 別途Windowsのライセンスが必要な場合がある
- 動作は仮想環境を介するぶん、実機のWindowsPCより重くなりやすい
軽めの2Dゲーム(RPGツクール・ウディタ製など)であれば、実用的に遊べることが多い方法です。
Boot Campで実機にWindowsを入れる(Intel Mac限定)
Intelチップ搭載のMacであれば、Boot Campを使ってMac内にWindowsを直接インストールし、起動時にどちらのOSで立ち上げるか選べます。Apple Silicon(M1以降)のMacはBoot Campに対応していません。
パフォーマンスは仮想環境より安定しますが、ディスクの空き容量をまとまって用意する必要があります。
Wine系の互換レイヤー(CrossOverなど)
Windowsを丸ごと用意せず、Windows用ソフトをMac上でそのまま動かそうとする互換レイヤーです。うまく動けば手軽ですが、ゲームによって相性差が大きく、次のようなケースでは動作しないことがあります。
- 独自のコピーガード・認証処理を持つ作品
- DirectXの新しいバージョンに依存した表現を使う作品
動くかどうかは作品次第なので、購入前に同じ作品での動作報告がないか調べておくと安心です。
購入前に確認しておきたいこと
作品ページの動作環境に「Windows」としか書かれていない場合、Mac対応は保証されていません。 中には作品ページや同梱の説明に「Mac版あり」「Wineで動作確認済み」と明記している作品もあるため、購入前にそこを確認してください。
不明な場合は、サークルへの問い合わせで動作環境を確認する方法もあります。
まとめ
| 作品の形式 | Macでの遊び方 |
|---|---|
| ブラウザ再生型(Play・GamePlay等) | そのまま遊べる |
| 漫画・ボイス・動画 | そのまま開ける |
| Windows専用exe(Apple Silicon) | 仮想化ソフトでWindows on ARMを動かす |
| Windows専用exe(Intel Mac) | Boot Campまたは仮想化ソフト |
| 手軽に試したい | Wine系互換レイヤー(相性次第) |
まずは作品がどの形式かを確認するところから始めてください。ブラウザ再生型や動画・漫画であれば、追加の作業なしにMacで楽しめます。
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